界面活性剤がお肌に良くない理由って?

こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は、よく聞く『界面活性剤』について。

そもそも界面活性剤とは?
混ざりにくい『水』と『油』を混ざりやすくしてくれる作用があるもの。
この力を利用して油や汚れを浮かせて落とす為、洗剤などに使用されています。

界面活性剤のなかでも
人工的に作られた、石油系などの『合成界面活性剤』がお肌に良くありません。

なぜなら、
(1)お肌のバリア機能を低下
合成界面活性剤は、刺激が強いです。
しかも肌深部への浸透性も高いため、必要以上に皮脂膜や角質層をゆるめて、溶かしてしまうので
バリア機能を低下させてしまうのです。

(2)アレルギー反応を引き起こす原因となる
バリア機能の低下が起こると、お肌が薄くなり敏感な状態になります。
普段なら大丈夫でも、突然荒れてしまうなどアレルギーやアトピーの引き金になりかねません。

(3)お肌や体内のタンパク質を壊す
肌や身体の細胞はタンパク質で作られていて
合成界面活性剤は、このタンパク質を変性させる性質を持っています。
したがって細胞を傷つけ弱めてしまうため、細胞自体が弱り
肌のハリや弾力が不足して【シワ、たるみなど】老化の原因に…。

また、大変な事に残留性があり
ニキビや乾燥・シミなどの肌トラブルにも繋がってきやすくなります。

合成界面活性剤の種類は、数千種類あるとも言われています。

お肌が敏感な方は、合成界面活性剤そして他にも
防腐剤や合成香料、鉱物油、合成着色料
といった添加物が入っていないものがトラブル回避の鍵となります。

5年後、10年後の美肌の為にも『脱』添加物 意識してみませんか?♪

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